漆喰を塗る。

 漆喰は、コテでわざとムラを残す塗り方を。

適当そうだから簡単かな、と呑気に構えていたけど
難しかった…

どこまでが自然なムラなのか。
どこからが汚いのか。
塗りながら不安の迷路にはまっていくかのように悩む悩む。

最後の慣れてくるまで、私がおおまかに漆喰を塗っていって
仕上げをパートナーにお願いすることに。


漆喰塗りも2日間で終了。
何日か後に乾いたのを見ると、思ったよりもムラが目立たない!
もう少し意図的に跡をつけても良さそうです。

天井&カベ

ペンキ&漆喰

 養生も終え、いざ天井塗りです。

私は身長が足りず、脚立の一番上に上り
さらにプルプルと背伸びをしながら作業をしている時も。
塗り始めは脚立に上りながらするのが怖かったけど
時間が経つにつれて慣れてきて、普通に作業をしていました。

大まかな部分はローラーで、細かい部分はハケで。
それぞれ二度塗りしました。

天井塗りは2日間みっちりと。
ずっと上を向いていたので、終わった次の日は首が筋肉痛に…。

天井塗り

そして、カベです。
カベは漆喰なので、前日に粉の状態から水を加えて
ちょうどいい状態に練って準備をします。
漆喰は54kg使用。
18kg×3回練りました。

粉が舞い上がるので、実験に使うようなメガネとマスク着用。
Nさんが漆喰を練る機械を貸してくれたので、機械で一気にグァーっと。
すごい威力でした。

漆喰。

どんどん行くよー

 二度目のパテ作業後のヤスリがけ。
表面が凹凸しているので、出来るだけ平らにします。
ゴシゴシ粉だらけになりながらヤスリがけをしました。

天井のヤスリがけ

3時間後…、ヤスリがけ終了!
やっと天井のペンキ塗りです。
ペンキはNさんおすすめの「エバーロック」を使用。
ロックペイントという会社から出ていて
塗りやすく、汚れもつきにくいとのこと。
ホームセンターには売っていなかったので、塗料店で8L購入しました。

エバーロック

塗りだす前に、マスキングテープ&テープ付養生ビニールで保護。
全体をぐるっと一周しました。

養生中。

PATE

 大工さんによる石膏ボード貼り工事も無事に終了。
次からは自分達の出番です。

壁は漆喰で、天井はペンキにしようと予定しています。

と、その前にやらなくてはいけないことが。
下地作りです。
石膏ボードを留めているビス穴や、繋ぎ目部分全てをパテで埋めます。

パテセット。

Nさんに借りた手作りのパテセット。
気分だけは職人さんです。

初めてするパテ作業。
これがたくさんあって、けっこう大変!

一度目のパテ終了。

一度目のパテ終了。
あちらこちらが筋肉痛に。
一度では完全には埋まらず、ところどころ少し穴が空いているため
翌日、乾燥してからもう一度行いました。

パテ作業が終わってから次にすること。
ヤスリがけです。

大工さん

 今回の工事で、とても優しい大工さんと巡り合いました。

6日間かかった大工仕事の全てに来てくれたNさん。
年は、私のお父さんの1つ上です。


我が家にある家具のほとんどは手作り。
欲しい家具があると、パートナー主導でせっせと作るのです。
せっせと作るのですが、まだまだ知らないことがたくさん。
Nさんは、そんな私達にDIYの基本から応用まで
丁寧にたくさんのことを教えてくれました。

いろんな木材の性質。
下地のやり方。
上手なペンキの塗り方。
漆喰についてや床材の貼り方など…。

Nさんが何度も言っていた言葉、
「何にでも下地が大切。」
とても奥深く、印象的でした。


今回、初めてあった私達に手取り足取り教えてくれて
パートナーを自分の息子のようにかわいがってくれたNさん。

私が逆の立場だったら、こんなによくしてあげれるだろうか?
私もNさんのような、心の広くて優しい大人でありたいと
思わずにいられない6日間でした。


石膏ボードを貼る前の下処理
石膏ボードを貼る前の下地です。
桟木がびっちり。