工事がはじまったよー。

 12月12日。
最初に行った工事は、水道屋さんによる給排水管の移動でした。
もともとあった玄関付近から、約3mほど離れた場所にお引越しです。
3時間ほどで終わりました。


23日。
次は電気配線工事です。
石膏ボード壁が出来る前に、いろいろな電気配線を通し
コンセント部分の下地を作っていくのです。
これも3時間ほどで終了。


そして24日から、大工さんによる石膏ボード貼りの工事。
コンクリートの上に桟木を等間隔に張り巡らせて
その上から石膏ボードを貼っていきます。
大工さん2〜3人がかりで、29日までかかりました。

給排水管の移動

物件探し

 星の原団地商店街は、ダメだった団地の商店街から
少し離れたところにありました。

団地の規模も少し大きく、商店街には小さな郵便局・病院・八百屋・魚屋・肉屋・スーパー…など生活に必要なものが何でもある昔ながらの商店街。
2階には住居付きで、お客様用・従業員用駐車場も完備。
少し広めの倉庫までついていました。

古い団地なので、お値段が相場より安かったのもありがたかったです。

なによりも一番の決め手となったのが、目の前にあった広場。
たくさんの子供たちが遊んでいて、近くのベンチでは親御さんたちが
お茶を飲みながら会話をしている、ほのぼのとした様子が印象的でした。


こうして縁のある出会いをした私達でしたが、次なる関門が。

…書類審査です。

経営理念や開店6ヶ月間の収支決算など、まぁたくさん!!
お店をやっていく上で当たり前といえば当たり前ですが、
悩みに悩み、何年かぶりに頭をフル回転して
考えに考えました(笑


そして、書類もなんとか無事に完成!
合否は1週間後とのこと。

やれることはやったし、ダメだったらまた探そう!
という気持ちで、のんびりと過ごしていました。

1階が店舗で2階が住居です。

ついに決定。

 1週間後の11月24日---。
パートナーの携帯に、電話がかかってきました。

「書類審査が通りましたので、後日郵送で詳しい書類を送らせて頂きます。」

こうして27日に契約が完了し、正式に物件が決定しました。
しかし、工事が始まる前に設計図を作って
OKをもらってからでないと工事が出来ないとのこと。

設計図を書いたことのない私達は、デザイナーの方にお願いしたらどうかと
話を聞きに行きました。

…が、見事撃沈!
私達には、とても高くて無理だったのです。

こんなに高いとは…と愕然としながら、
一方でメラメラと一念発起!
自分で設計図を書くことに。

夜遅くまで資材や建築のことを調べ、
何回も何回も納得のいくまで話し合いながら書き直して、
なんとか設計図を完成。


無事に工事を始められることとなりました。

目の前の広場です。

工事どうする?

 先日決まった物件は、スケルトン物件でした。

スケルトンとは、むきだしのコンクリートのみの物件。
スケルトン物件は、お金がかかるといわれています。
何にもない状態から天井・壁・床・電気関係などを作っていくのです。

新しいスケルトン物件の場合は、状態もいいのですが
ここは築32年。
あちらこちらがボロボロです。


早速、工務店や大工さん・内装業者の方たちに
見積もりをお願いしてみました。
お話を聞いてみると、想像していた値段よりも高く
自分達では出来ない最低限の工事だけお願いすることに。

◇工事内容◇
・カフェ部分の給排水管の移動→水道屋さん
・カフェ部分に手洗器の新設→水道屋さん
・配電盤の増設&コンセントの新設→電気屋さん
・天井電気部分にダクトレール取付→電気屋さん
・業務用エアコン取付工事→電気屋さん
・ぼろぼろコンクリートに石膏ボード貼り→大工さん


それぞれお願いするところが決まり、いよいよ工事着工です。

ボロボロな店内

物件探し

 物件探しにすっかり疲れ果てていたころ、
パートナーがバイクでふらりと出掛けました。
物件探しに出掛けたのではなく、長いことバイクを動かさないとどこかしら故障して動かなくなってしまうのを防ぐため。


……このとき以降、事態が大きく変わっていくことに。


パートナーが家の近くの川沿いをバイクで走っている時に
見かけたオレンジの看板。
ふっと誘われるように入っていくと、そこは昔懐かしい団地の商店街。
朝だったので商店街は全てシャッターが閉まっていたのですが、
その中の1店舗に貼り紙が1枚。
何気なく見てみると、それは店舗募集の貼り紙でした。

家に帰ってきて、詳細を聞いた私達は急いで物件を見に行くことに。
私達が希望していた条件にほとんどあてはまっていて
申し分のない待遇にみんなの意見は即一致!
すぐに話を聞きたいと、貼り紙に書いてあった電話番号に即電話。

すると…
担当者  :「昨日ちょうど申し込みがあって決まりました」
パートナー:「……そうですか。」
担当者  :「そこでないとだめですか?」
パートナー:「え?」
担当者  :「別の団地でしたら空きが1つあるんですよ。そこの方が坪数もちょっと広く、商店街も大きいんですよ。」


そして紹介されたのが星の原団地商店街でした。